バスが来ない

いよいよ最後の国、アメリカに行く日。ホテルは早々にチェックアウトして、また空港でゆっくりしよう…と思っていたのに、なんとバスが来ない。20分毎に来るって書いてあるのに、待てども待てども来ません。7時18分のを待っていたのに、結局来たのは58分。勝手に2本運休したのだろうか？ふざけんな！って感じがはんぱない…。

何のためのタイムテーブルなのか。多少の遅れはいいけどこれはない。

これ、余裕を持って出てたからいいけど、空港アクセスとしては死活問題だと思うんですが。サービスとしてイケてなさすぎてイライラする。往復9ポンドも取るのに。など朝からちょっと出だしが微妙です。

自動チェックイン機でのチェックイン

クイーンとかキングってやっぱりかっこいいと思うのよね

今回はターミナル2を利用。エリザベス女王即位60周年を記念して改築されたそうで、「Queen’s Terminal」という名前がついています。かっこいい。

人のいるところでやりたい（ものぐさ）

チェックインは基本、自動チェックイン機でやるようです。予約番号を入れてパスポートをスキャンしたら終わりかと思っていたら、滞在先の住所を入れたりとけっこう長かった…。入国カードを省略するっていうことなのかしら？なにげにけっこうめんどい。カウンターでさってやってくれたほうが楽、と思ってしまう。

航空券を組む時に見ていたエアラインがズラリ

今回利用するターミナル2は、スターアライアンスに加盟しているエアラインが使用するターミナルみたい。ANAのカウンターもありました。

保安検査場も「STAR ARRIANCE GOLD TRACK」という入り口から入れてスイスイ。（入り口の写真撮るの忘れた…）

入ると2階で、搭乗口は1階という構造みたい

中に入るとお店がいっぱい！全体的に新しい印象です。

VAT（消費税）がかかってないのでちょっと安く買えます

キャス・キッドソンやJohn Lewis（デパート）もあって、ついつい見ちゃう。

イギリス限定の柄とかもあってかわいい

で、ラウンジに行こうとしたら「歩いて15分」の表示が…。まじで？

えっ…てなる

ターミナル内はA搭乗口とB搭乗口に分かれているらしく、Bはみんな遠いらしい。それにしても15分は遠い。果てしない感じ…。ちなみに遠すぎて戻れる感じじゃないので、お店が気になる人はしっかり見てから行ったほうがいいと思います。

なんだこれ。シャトルとかで移動したい。

ラウンジへ

受付の人はベテラン女性って感じでかっこいいんですよ

ラウンジはUNITED CLUBラウンジ。受付で搭乗券を見せて入ります。しかも受付の人に「Welcome to the United States」って言われた。いま！

ターミナルが新しいので、ラウンジも新しい感じ

中は広い！

朝から飲んでる人もちらほら…

なんとバーもある。

夜だったら1つぐらい頼んでたかも

新しいからか、いろんな席にコンセントがあって助かります。特にこの旅で思うけど、USBからダイレクトに充電できる口がけっこう増えてきててありがたい。

電源がないと生きていけない

アメリカのコンセントは日本と規格が同じなので、簡単に刺せるのもうれしいです。

好きなものしか取らないの図

実は前日シェイクシャックに行った後何も食べていなかったので、まずは腹ごしらえ。ベーグルわーい！ハッシュブラウンわーい！全然野菜取れてませんが気にしない…。

そしてバス待ちで体が冷えてしまったので、今回もシャワーを利用。シャワーエリアに入ると係の人が待っているので、そこで搭乗券を見せて指定されたブースに入ります。たぶんブースは10個ぐらいあった感じ。シャワーキャップ、歯ブラシ、コットンセットいる？って聞かれるので、必要なものをもらいます。

入って豪華感に感激

中はこんな感じ！めっちゃきれい！ANAのラウンジと同じぐらいいけてます。広さでは全然こちらの方が上。

鏡台スペースもゆったり

COWSHED、初めて見たブランド。イギリス生まれらしい

シャンプー、コンディショナー、シャワージェル。ボディローションとしっかりアメニティも揃っています。これ、めっちゃいい匂いでした。思わずそのままお持ち帰り。バス待ちの間に雨に打たれたりしたので、しっかり髪の毛まで洗ってさっぱり。快適すぎる～。シャワー浴びると眠くなりますね。苦笑

いろいろしていたら時間があっという間。最近悪名高い（？）ユナイテッドに搭乗です。