カーディフ最終日はいい天気!昨日もこれぐらい晴れてくれればよかったのに…と思いますがまあ仕方ないです。
前日はとにかく街にいっぱい人がいたので、日曜の朝はすごく閑散としている印象です。とりあえず朝ごはんとしてサブウェイでサンドイッチを買って、バスに乗り込みます。ちなみにサンドイッチは3ポンドだったんだけど、ドリンクとセットにしたら3.1ポンドだった。ドリンクの価格とは!
キャッスルコッホ(Castell Coch)へ
向かうのはキャッスルコッホ、別名レッドキャッスルとも言われるお城。カーディフ城からは北にあります。
バスに揺られること30分弱、最寄りのバス停に到着。小さい集落という感じです。ここからさらに15分ほど歩きます。
どうやらこのあたりは自転車ライダーのメッカらしく、自転車に乗ってる人をものすごくたくさん見ます。みんなどこから来てるんだろう。
地味に辛い坂をのぼり、やっとお城の前に到着!たぶん歩いてきてる人はほぼいない気がする。苦笑 丸いフォルムがかわいい!
城の内部へ
ここは14世紀ぐらいに建てられた城があり、ずっと廃墟になっていたところ、ビュート卿が改装・改築して住めるようにしたんだとか。またビュート卿!どれだけの大富豪だったのやら…。
ものすごく凝った装飾のダイニングルーム
とにかく絵で埋め尽くされているリーディングルーム
伯爵の寝室…はけっこうこじんまり。ベッドも小さい。
奥さんの寝室は超豪華。なんとベッドには大きい水晶玉が8つもしつらえてあって、なにがしかのパワーが発生しそうだよ…。
お城の中には部屋がとにかくいっぱいあります。やっぱり迷路みたい。
100年ちょっと前に整備されたということもあって、どことなく近代的な感じもあります。実際住みやすさってどうだったんだろう。
ちょうど紅葉の最後ぐらいで、山も紅くてめっちゃ綺麗でした。新緑の季節とかに来てもまた良さそう。
最後のランチは…
バスでカーディフ中心部まで戻り、最後のランチ。何にしようかね…と思うがなかなか思いつかない(笑)結局美味しさが間違いないっていうことでシェイクシャックに行くことにしました。
シェイクシャックではシャックマイスターエールっていうオリジナルビールがあるんだけど、これもイギリスで作ってるらしい。日本で飲んだのとは違う味がしました。
昼からビールを飲む幸せ…。そしてだらだらと気の置けない会話。もう今日お別れと思うとあっという間でした。
そして別れ
16時20分の特急に乗ることに決めて、駅へ。意外と時間がギリギリ…。また来年の春日本で会おうね、と約束して別れました。
乗り込んでみたら車内は満席で、しょうがないからスーツケースに座ってやり過ごす。なんと普通に犬が乗ってた!しかも意外と大きくて、通路を通る人に「Excuse me」って言われてる犬。まじうける。
犬は最初おとなしくしてたけど、さすがに2時間過ぎてきたら疲れたらしく、ワン!といって飼い主を慌てさせたり、床にペタンとなってたり。笑
そしてパディントン駅に戻ってきました。乗り換えの時間でちゃんとパディントンを見てきたよ!
とりあえずのホテルはまあ値段相応でした。こちらは別記事にて…。
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