カーディフ最終日、キャッスルコッホへ【ビジネスクラスで世界一周 Day14】

カーディフ最終日はいい天気!昨日もこれぐらい晴れてくれればよかったのに…と思いますがまあ仕方ないです。

サブウェイのメニューはそんなに日本と変わらないかも。でも店舗数が半端なく多い

前日はとにかく街にいっぱい人がいたので、日曜の朝はすごく閑散としている印象です。とりあえず朝ごはんとしてサブウェイでサンドイッチを買って、バスに乗り込みます。ちなみにサンドイッチは3ポンドだったんだけど、ドリンクとセットにしたら3.1ポンドだった。ドリンクの価格とは!

キャッスルコッホ(Castell Coch)へ

向かうのはキャッスルコッホ、別名レッドキャッスルとも言われるお城。カーディフ城からは北にあります。

バスは座席が革張りで豪華。なんとUSB充電のポートまである

バスに揺られること30分弱、最寄りのバス停に到着。小さい集落という感じです。ここからさらに15分ほど歩きます。

道路のサインにもウェールズ語が併記

どうやらこのあたりは自転車ライダーのメッカらしく、自転車に乗ってる人をものすごくたくさん見ます。みんなどこから来てるんだろう。

おとぎ話にも出てきそうな「お城」っていう感じ

地味に辛い坂をのぼり、やっとお城の前に到着!たぶん歩いてきてる人はほぼいない気がする。苦笑 丸いフォルムがかわいい!

城の内部へ

ここは14世紀ぐらいに建てられた城があり、ずっと廃墟になっていたところ、ビュート卿が改装・改築して住めるようにしたんだとか。またビュート卿!どれだけの大富豪だったのやら…。

絵やら彫刻やらが惜しみなく…

ものすごく凝った装飾のダイニングルーム

イソップの童話に出てくる動物たちが描かれています

とにかく絵で埋め尽くされているリーディングルーム

全体的に質素な感じ

伯爵の寝室…はけっこうこじんまり。ベッドも小さい。

この水晶玉だけでもめちゃくちゃ高そう

奥さんの寝室は超豪華。なんとベッドには大きい水晶玉が8つもしつらえてあって、なにがしかのパワーが発生しそうだよ…。

門を入ると中庭っぽくなっているのはだいたい共通してるかも

お城の中には部屋がとにかくいっぱいあります。やっぱり迷路みたい。

娘?の部屋。鏡台にベビーベッドもあります

100年ちょっと前に整備されたということもあって、どことなく近代的な感じもあります。実際住みやすさってどうだったんだろう。

お城の上の山に登ってる人もたくさんいそうでした

ちょうど紅葉の最後ぐらいで、山も紅くてめっちゃ綺麗でした。新緑の季節とかに来てもまた良さそう。

最後のランチは…

バス停のそばで見つけたゴミ箱。ドラゴンが書いてある。そして犬の糞を放置すると80ポンドの罰金。

バスでカーディフ中心部まで戻り、最後のランチ。何にしようかね…と思うがなかなか思いつかない(笑)結局美味しさが間違いないっていうことでシェイクシャックに行くことにしました。

シェイクシャックは微妙に店舗限定のメニューがあるんですよね

シェイクシャックではシャックマイスターエールっていうオリジナルビールがあるんだけど、これもイギリスで作ってるらしい。日本で飲んだのとは違う味がしました。

ビールがやっぱりでかい。運ぶ時こぼれるぐらい入ってるw

昼からビールを飲む幸せ…。そしてだらだらと気の置けない会話。もう今日お別れと思うとあっという間でした。

そして別れ

また来年!(でもLINEはすでにめっちゃしてる)

16時20分の特急に乗ることに決めて、駅へ。意外と時間がギリギリ…。また来年の春日本で会おうね、と約束して別れました。

普通に犬

乗り込んでみたら車内は満席で、しょうがないからスーツケースに座ってやり過ごす。なんと普通に犬が乗ってた!しかも意外と大きくて、通路を通る人に「Excuse me」って言われてる犬。まじうける。

疲れた犬

犬は最初おとなしくしてたけど、さすがに2時間過ぎてきたら疲れたらしく、ワン!といって飼い主を慌てさせたり、床にペタンとなってたり。笑

さすがに夜なので誰もいなかった

そしてパディントン駅に戻ってきました。乗り換えの時間でちゃんとパディントンを見てきたよ!
とりあえずのホテルはまあ値段相応でした。こちらは別記事にて…。




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