カーディフ城に入る
午後はもう一つ別の城に足を伸ばそうと思っていたんだけど、雨。そして16時までしかやってないとのことで、もう15時前だったので街なかにあるカーディフ城へ。来てから毎日見てたんだけど、やっと中に入ります。
中に入ってみると、思ったより広い!まずは真ん中のお城へ。これは人工の丘で、見張り台みたいな役割をしていたそう。たしか1300年代のだったかな…。
やっぱり石の建築は残りやすいからいいよねー。日本も歴史ある建造物がもっと残ってたらいいのになあ。木造だし難しいよね。などという話にまたなってしまう。
余談ですけど仕事で京都のこと調べてた時に、応仁の乱の被害が大きすぎて引いた。誰だよ応仁の乱とかやったやつ!(応仁の乱についてのくわしい本がそういえば本屋にあった。帰ったら買ってみようと思う)
雨が降ってきてるのもあって、急な階段がマジで怖いです。うおお。
美しい城に潜入
次は敷地内左側にあるこちらのお城へ。ここは隣接する公園の名前にもなっているビュート卿(Lord Bute)のお家だったところです。もともと古城があったものを、1870年ぐらいにいろいろ改装したんだとか。
うーん中はめっちゃ豪華です。
とにかく細かい装飾とかが満載。どれだけお金かかってるんや…貴族って…。しかし「城に住んでる」ってすごいなあ。
ちょっとハリーポッターにも出てきそうな書庫もあったり、異世界感があります。
一つひとつの装飾に意味があるのもすごい。途方もない労力がかかっているなーと感服しかないです。
お土産をチェック
こういうところに来るとかならずお土産をチェックしてしまう。ウェールズの旗にはドラゴンが描かれているので、ドラゴンのグッズがたくさんあります。
これは…雑すぎないか?笑
せっかくなのでウェールズっぽいもの、と思うとけっこう難しいです。
ざわつく街へ
お城から出てきたらちょうどラグビーが終わったらしく、ものすごくたくさんの人が街に向かって歩いてきます。やばい!
どうにかパブに入り、ビールを注文。ウェールズのクラフトビールをつくってるブリュワリー直営の店…とのことなので、よなよなみたいな感じか。
しかしとにかく次々と人が入ってきて、飲んで去っていく。1杯飲んでまた次の店に行く、というスタイルみたいです。
結局1.5パイント飲み、こちらのお店へ。フィッシュアンドチップスが有名とのこと。
テイクアウトして、コンビニでビールを買ってホテルで部屋のみしました。なんか贅沢~。それにしてもフィッシュアンドチップスの量がはんぱない。
なんだかんだと歩き回った疲れもあって、2人とも22時半ぐらいに寝落ち。ちなみにホテルの部屋は1人で泊まっても2人で泊まっても同じ料金なので、この日だけ友達が来るよって言って名前を登録すれば全然泊まれました。
そんなこんなでカーディフ最後の夜も過ぎていきます。
あ、、失礼いたしました。ドラゴンが邪悪キャラなどと、、。
ウェールズの旗にいらしたのね。
そうなのです。いつからマークになってるのかはわかんないんだけど…。
ビールの缶の大きさを考えると、フィッシュが大きい!
デカ盛り天丼の巨大アナゴ的な、、。。でも揚げたては美味しそう。
フィッシュめっちゃ大きいし、ポテトも大量すぎる。ぶっちゃけ蓋が閉まらない…
日本の入れ物よりも全然大きいしね。そう考えると安い。