今回のイギリス訪問はロンドンではなく、イギリス西部ウェールズの首都、カーディフが目的地。友人のかのちゃんが留学している街です。
電車に乗って西へ
ヒースロー空港からはヒースローエクスプレスという電車に乗って、まずロンドン市内のターミナル駅であるパディントン駅に向かいます。パディントンは熊のパディントンのお話の舞台になったところでもあります。(熊のパディントンがいるらしいのだが見つけられなかった…あとで聞いたらホーム上にいるとのこと)
駅めっちゃかっこいい!天井が高くて、電車の駅というより空港みたいな雰囲気です。アナウンスも響いてるし。
私が乗るのはGWR(Great Western Railway)という会社の電車。タッチパネル式の券売機でチケットを購入。200キロぐらい離れてて2時間でつくとのことなので、特急列車ですな。
ホームをチェックして、時間になったら改札にチケットを通して入場。なんか海外に来ると改札がなかったりすることも多いので、イギリスが一番日本に近いなあと感じます。
車内は弱いけどWi-Fiも飛んでて、快適。謎に遅れたりなど海外あるあるもありましたが、12時半ぐらいにカーディフセントラル駅に到着!
なんだ?と思ったら、英語とウェールズ語が併記されているんだってこれ。全然違うウェールズ語。同じ単語が一つもない気がする…。
初めての街、カーディフ
初めて、といっても今回ゴールドコーストもシドニーもシンガポールも初めてだったんだけどね。まだチェックインには早かったので、荷物を預けて街に出ます。おもったより都会!古い建物がいっぱいあってワクワクします。
カーディフの街は中心部が歩行者天国になっていて、安心して歩けます。
St.Davisというショッピングセンターはかなり巨大。すっかりクリスマス装飾仕様に。
ちなみにカーディフでは本当にほぼすべての表記に英語とウェールズ語(Welsh)が併記してあります。ウェールズ語はケルト語からきているので、英語とは成り立ちが全く別。発音もわからないしどの単語がどの単語に対応しているのか?というのすらわからないぐらい違う。1500年代にイングランド王朝がグレートブリテン島を支配した際に英語使用を強制したらしいですが、今では学校でも教えるようになっているそうです。ハワイと一緒やな。
しかし、シンガポールとの時差が8時間あるため、14時だけど体感は22時。眠い。疲労困憊。14時からチェックインできるのですかさずホテルの部屋に入ってまったり…していたらいつの間にか値落ちしてました。
待ちに待った再会
17時になって、学校が終わったかのちゃんと合流。2ヶ月半ぶり!かのちゃんが留学に行くまで毎日会っていたので、やっぱり久しぶりに感じます。
かのちゃんがお友達に教えてもらったというバー「PRINCE OF WALES」へ。昔の劇場を改装したというお店は、雰囲気たっぷり!しかも安い。ビール2杯とご飯4種で20ポンドちょいです。1ポンドはいま150円ぐらいか…。
イギリスはとにかくビールが安い。他のものは高いけどビールは安いです。
かのちゃんにここまで運んできたお土産(カレールー×3、うまかっちゃん×5、預かったブルートゥーススピーカー、すみっコぐらしの本)をやっと渡せたwトランクのスペースがだいぶできたw
久しぶりなのでなにから話したらいいのか…という感じから話がつきません。しかし私は眠気が限界に来てて途中からグダグダになってた気がする。まじでごめん。
また明日夜ご飯の時間に、と約束して解散。
泥のように眠った…と思ったら、なんと真夜中に荷物がついて電話で起こされる。空港では明日か明後日ね、と言われていたところ、夜にテキストメッセージが来て「11時から1時の間につくよ」って書いてあったものの、本当にくるとは…。荷物が来たのはよかったけど、もうちょっとずっと寝てたかったわorz
そんなこんなであっという間にイギリス1日目は終わりです。
ウェールズ語かぁ。民族と国、上手く使い分けが出来ないと大変な事になる、。
は、ともかく、、。
パディントン駅、カッコイイね。で思ったんだけど、外国の駅でよくある列車、ホーム全体を覆う巨大駅舎って日本にないのは、殆んど電車だからか?架線がある部分には屋根が作りずらい?それとも大きな終着駅が無いから?
もちろん公用語は英語なんだけど、ウェールズの北の方では日常的に使われているらしい…。
屋根が高いのは蒸気機関車だったころの名残なのかなあと思っている。上野とかも入り口はめっちゃ屋根高いし。
日本は頭端式(全部終着駅みたいなの)は少ないね〜。
すみっこぐらしw
かのちゃん元気そうでなにより!
かのちゃん元気だった!
日本語をしゃべること自体が久々だと言ってたw