日本のパスポートは世界で4番目?に行ける…という記事がありましたが、入国する国によってはパスポートに加えてビザが必要です。今回はオーストラリアとアメリカでビザ申請が必要。どちらも電子ビザなので、自分でオンラインを利用して申請できます。
オーストラリア…ETAS
ETAS(イータス)、正式名称は「ELECTRIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEM」。パスポート番号、住所や氏名を入国前までに登録します。
申請費用は…オーストラリア大使館のサイトから申請することもできるのですが、申請については無料ですが、システム利用料が20オーストラリアドルかかります。なんでや!
なので、すごい謎なんですけどいわゆる「公式サイト」を使うより、代行業者に頼んだほうが安く申請できます。なんでや!
私が使ったのはトラベルドンキーです。ここは10ドルにて代行申請可能。トラベルドンキーでオプショナルツアーを申し込んでいた場合は、5ドルです。しかもオーストラリアの現地に事務所があるので、タイミングによっては申し込み後、ものの2時間程度で申請完了のメールを送ってくれます。はやさ!
実はもっと安いところも探せばあります。540円からという業者もありますが、申込みから申請完了まで5日かかるというところも。時間に余裕がある!という人はこちらでもいいと思います。
(実は540円で申請したものの、姓と名を逆に申請してしまうという痛恨のミスをしでかしたことは内緒…。てか日本語で会員登録しているんだから、そこぐらい見てほしいんだけど。と思ってもう使わない!と思ったのでその業者の名前は出さないでおきます…。←ほとんど自分のせい)
ETASの有効期限は1年。期限内なら何度でも出入国可能です。
ESTA…アメリカ合衆国
ハワイに行く人も多いのでおなじみ?かとは思いますが、アメリカにも電子ビザがあります。「Electronic System for Travel Authorization」の略。ていうかETASとESTAは単語の順番を逆にしただけですね…。まあ内容は同じだし。
こちらは直球で、アメリカ出入国管理局のホームページからの申請一択です。手数料は14ドル。パスポート番号や住所、「麻薬を持ち込みますか?」的な全部いいえだろっていう質問に答えます。あと、米国滞在中の住所も記載。
有効期限は2年間で、2年間の間なら何度でも出入りできます。あれ?ESTAの有効期限っていつまでだっけ…という方は、↑のページから「既存の申請を確認」というボタンで検索できます。申請番号がわからなくてもパスポート番号、生年月日、国籍を入れればOK。
私はちゃんと有効期限あるってわかってるのに、どうも不安で毎回アメリカに行く前は検索してしまう…。パスポートと一緒に期限がわかる紙などを入れておくといいかもしれないです。
自分でやっても何ら難しくない電子申請。地味だけど忘れそうになるビザ、直前で慌てないようにしっかりチェックしておきましょう!
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